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2018年6月22日 (金曜日)

徳星寺を訪れた。見事な大カヤおよび暖帯林2018。

天然記念物指定の大カヤ、パワーを授かる。

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さて、やってきたところは、埼玉県上尾市にある徳星寺です。「とくしょうじ」と読む。山号を東高野山遍明院と称する天台宗の寺である。

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寺伝によると、弘法大師(空海)創建の寺と伝えられ、カヤの大樹はその時に植えたもので、月影池(今は堀井戸となっている)は、大師がアカ井として用いたものとも伝えられている。

大師伝説は、そのまま信じ難いものであるが、山号から高野山(和歌山県)とつながりのある古刹であることは想像される。

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見事な龍の彫刻ですね。

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境内は全体的に暖帯林に覆われている。樹林は約400平方メートルで、高木層はカヤ、シラカシ、ケヤキなどからなり、亜高木層には植栽されたものも含めヤブツバキを中心に、シラカシ、イロハモミジなどがみられる。林内には、シキミ、シロダモ、アラカシなど暖湿帯の要素をみることができ、関東平野の自然植生をうかがい知る上で重要な樹林である。

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徳星寺本堂東側にある大カヤは、イチイ科の常緑高木で幹回り5.3m、高さ約21mの大木である。樹齢は、弘法大師の時代という寺の伝えによれば、1000年を超す事になるが、おそらく700~800年は経ているものと推測される。

このカヤは、根の一部が露出して一枚の板状をしており非常に珍しいものである。周りにはカシ、シイ、アオキなどの暖帯系の林叢をなしていて、この一帯を大カヤ及び暖帯林として埼玉県指定天然記念物に指定されている。

木のそばに立ち、手を触れると、なんか神秘的パワーを感じるなぁ。

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徳星寺には、徳川家代々12通の朱印状が保管されている。初代家康の朱印状もあり。市内では一番早く御朱印状を拝領した寺社だといえます。

また、岩槻城主・太田氏房の印判状も保管されている。諸役を免除するという内容だ。

これらは、家康朱印状等古文書として市指定有形文化財となっている。

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説明版です。

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徳星寺から南側離れたところに、「大榧ノ木」と記した碑がある。

ちなみに、ここを訪れたのは、ウォーキングイベントのコースルート上であった為。その参加レポは、「駅からハイキング「花しょうぶ園鑑賞と荒川沿いの牧場へのウォーキング」に参加してきた(2018.06.02)。」へどうぞ。

という事で、大カヤおよび暖帯林が見事な徳星寺を訪れたレポでした~。

ちなみに、過去訪問時レポは、以下のリンク先へどうぞ。

「徳星寺」(とくしょうじ) 〒362-0065 埼玉県上尾市畔吉751 TEL:048-725-1599 JR高崎線上尾駅西口から徒歩約59分 埼玉コミュニティバス恵和園東バス停から徒歩約7分 東武バス雲雀バス停から徒歩約6分

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