碓氷第三橋梁(めがね橋)を訪れた2013。
碓氷峠の代表的な建造物。立派なレンガ造りアーチ橋だ。
さて、やってきたところは、群馬県安中市にある碓氷第三橋梁です。通称、めがね橋。4年ぶり2度目の訪問だ。明治26年(1893年)竣工、碓氷旧線が廃線になる昭和38年(1963年)まで使用された鉄道橋。碓氷川に架かる煉瓦造りの4連アーチ橋は、見事な美しさだな。
横川駅から碓氷旧線を遊歩道として整備されたアプトの道をてくてく歩いてきて、碓氷5号トンネルをくぐり抜けると、めがね橋だ。
JR東日本・大人の休日倶楽部のテレビCMでお馴染みのシーン。吉永小百合さんいる?。
横川駅から約4km、アプトの道を歩いて約60分でめがね橋に到着。橋上には、多くの観光客・ハイカーが多く訪れているね。
めがね橋は、アプトの道平成13年(2001年)開通にあわせて、遊歩道化渡り歩く事ができるようになりました。
橋から先にも橋梁が見えるが、あれは碓氷新線(信越本線)だ。北陸新幹線(長野新幹線)が開通する平成9年(1997年)まで使用されていた。当時はL特急あさま号が走っていたんだな。
めがね橋をおそるおそる渡りきった。全長91m。高い所が苦手な人にとっては、恐怖な橋渡りである。手摺りがかなり低い位置だし、こわいこわい。
旧国道18号線に向かう階段。下へ降りてみよう。
下から見上げるめがね橋。こうやって見ると、大きな橋だな。
見事なアーチ橋だな。明治時代の鉄道遺産。国指定重要文化財となっている。
少し紅葉となっているめがね橋。天気が良く、青空だぁ。
それにしても、橋上手摺りに寄りかかっていてこわくないのかなぁ。
下は碓氷川が流れる。川底から橋上は高さ31m。結構高さあるぞ。
山中だけに、山ヒル注意である。
急な階段を登り、橋上へ戻ります。
時刻表が掲示されていました。旧国道18号線を経由する路線バスが季節限定で運行されます。めがね橋バス停は、軽井沢駅行きが11時10分発、横川駅行きが13時17分発である。運転日はGW・夏期・秋期のみ。
アプトの道は平成13年(2001年に)に横川駅~めがね橋間で開通した。6号トンネルからこの先熊ノ平までは、平成24年(2012年)4月に延長開通した。
秋深まり、紅葉してきためがね橋。これからも、残していって欲しい建造物ですな。
という事で、碓氷第三橋梁・めがね橋訪問レポでした~。
ちなみに、過去訪問記事は、「碓氷第三橋梁「めがね橋」を訪れた2009。」へどうぞ。
さらに、ちなみに、ここへはウォーキングイベントに参加しにやってきたのです。その時の記事は、「駅からハイキング「中山道坂本宿と「アプトの道」ハイキング」に参加してきた(2013.11.09)。」へどうぞ。
「碓氷第三橋梁(めがね橋)」 群馬県安中市松井田町 全長91m 川底からの高さ31m 国重要文化財
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